ZedのGitパネルがStaged/Unstaged表示に対応した
Zed Preview 1.12.0(2026年7月15日公開)で、GitパネルをStaged/Unstagedでグループ化する機能(PR #59884)がリリースされました。
Zedを使っていてVSCodeが恋しくなる一番の原因はGit関連の機能でしたが、最近はGit関連機能がガンガンリリースされており、その弱点は解消されつつあります。
何ができるようになったか
Gitパネルの表示オプションにStagingというグループ化モードが追加され、変更ファイルが次の2セクションに分かれて表示されるようになりました。

単に一覧が分かれるだけではなく、差分表示も連動します。Staged側のファイルを開くとStaged Changesの差分が、Unstaged側ならUnstaged Changesの差分が開きます。まさにVSCodeのソース管理パネルと同じ操作感です。各セクションの見出しにはステージ・アンステージ用の+/−ボタンも付いています。
設定方法
デフォルトでは有効になっていないので、明示的に切り替える必要があります。

- Zed Preview 1.12.0以降を起動する
- Gitパネルを開く
- パネル上部のView Optionsメニューを開く
- Group By → Staged & Unstagedを選択する
VSCodeから完全移行できる日は近いかも
VSCodeのGit機能を普段から使いまくっている私には、Zedへの移行ハードルが高いと感じていたのですが、ZedのGit機能はここ数リリースで急速に拡充されています。ひとつ前のPreview 1.11.0でも、git: view staged changes/git: view unstaged changesという専用アクションが追加されていましたし、Git Graphもいつの間にか標準装備していました。弱点だったGit周りが次々と埋まっていくのを見ていると、開発チームが本気でここに取り組んでいるのが伝わってきます。
完全移行できる日も近いかもしれません。